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■対策 --12--

type12
上から(mod6)
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┃030303030303┃
┃020202020202┃
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上から(mod6)
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┃616466656362┃
┃193960594020┃
┃173758573818┃
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┃133354533414┃
┃113152513212┃
┃092950493010┃
┃072748472808┃
┃052546452606┃
┃032344432404┃
┃012142412202┃
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■ Timer (A)
せりあがりは慣れるまではつらいが、慣れてしまえば楽になる。初心者に立ちはだかる壁のような存在だろう。

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■ 返し方
…くいだまが有効に利用できる数少ない攻撃パターン。どの列でもいいのでこのような仕込みを作っておこう。
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■ 失敗例
こうなってしまったら負けがほぼ確定。くいだまが来たらもらさず有効利用しよう。

■ 考え方
相手はこちらの連鎖の邪魔が出来ないのでこちらは組み放題ということになるが、調子に乗って相手と同じ量の攻撃を送り合うとこちらは仕込みが全く無いままの状況になるので、仕込みを残しつつ戦う方法をとっていこう。

■ 待ちについて
基本的に待ちだけで10連鎖程度送れるものが多い。これだけで致死量送れるので、待ちに専念していても5割は勝てるであろう。しかし、待つということはそれだけ後手にまわるということなので、それを考慮した待ちをするべきである。

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■ くいだま掘り
くいだまを有効に使える待ちである。ただ、これだけだとそこまで威力がない。10段程度攻撃を食らってから発火するか、ここからさらに伸ばしておいて発火するかしなければ致死量には届かない。これについての対策は連鎖のところを参照して欲しい。

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┃      ┃NX
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■ くいうち
対せりあがりの有名な待ちである。ただし、これはかなりこだまの量に依存してしまう待ちなので、その場その場での自分のツモ(相手のツモも(笑))を見て、今回はこれが狙えるのかどうかを見極める必要がある。…

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┃      ┃NX
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■ 青黄積み
これも対せりあがりでは有名な待ちである。これだけで11連鎖ある。この待ちは上で述べた待ちとは異なり、こだまが必要でないのが魅力的である。しかし、これも青と黄色が大量に必要な待ちなので、上と同様自分のツモをよく見極めてから組んで欲しい。

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┃      ┃NX
┃      ┃×
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■ あげてもらってパックマン
半分余興のような待ちである。一応、これで左に青と黄色を市松模様でたくさん置いておけば、上で書いたような青黄積みが連鎖尾で起こり、更に3段返すことも可能である。

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┃      ┃NX
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■ あげてもらって階段
ここまで来ると完全に大道芸のレベルである。これは狙う必要は全く無い。CPU相手にでも決めてみればおもしろいかもしれないが…。もちろんこれも右2列に青黄を市松模様に置いていけばさらに青黄積みになり掘れていく。

■ 連鎖について
せりあがり相手では連鎖を潰される事は滅多にないのだが、連鎖を作るフィールドが少なくなっていくことによって連鎖を作ることへのプレッシャーが強くなる。せりあがり相手の連鎖作りはなるべく平らに作って行くよう心がけよう(例えば折り返しでは2つ挟みを極力使わない…など)。また、せりあがり相手に泥沼戦は危険である。連鎖を組むなら致死量級のものを組むよう心がけよう。それが無理ならば、せめて仕込みも同時に組んで行くようにしよう。

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■ 大連鎖+くいだま
さすがにここまで組むと組みすぎかもしれないが、狙うはこのような形になるであろう。これで本来11連鎖だったものが+6連鎖されることになる。大連鎖を狙う場合は、いざという時に掘れるような仕込みを残しつつ組んでいかなければ、泥沼にはまってしまうこともあるので注意してほしい。また、今回はくいだまを連鎖尾に持ってきたが、色を変えればここで青黄積みを上に仕込んでもよい。連鎖尾をくいうちにする場合は、暴発が多いので慎重に組んでいこう。

■ コラム
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■ 背の低い折り返し
←は折り返しの高さが低いものを集めてみたものである(もちろんこれだけではなくたくさんあるのだが)。上から降って来る攻撃とは違い、せりあがりは潰されない代わりに上の空きがどんどん狭くなって来るので、なるべく上では動きやすいように背の低い連鎖を心がけていた方がいいように思われる。ただ、これをすると連鎖数が少なくなるので、その分動ける上の部分で連鎖を増やしていって欲しい。