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■対策 --37--

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■ ice (B)
ほんとに「連鎖が降って来る」という言い方が適している攻撃パターン。ただし、何も考えずに消すと青バグなどが待っている。

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■ 返し方
何もなければ、右4列で消すのがセオリー。こうすることで、→の青バグを防ぐ事ができる。これでほぼ全部返って20連鎖。
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■ 失敗例
通称『青バグ』。右3列で返した時に起こる現象。これを防ぐために46番の場所には青のおおだまを置くことが推奨されている。また、57番にゴミを置いてもよいが、赤だと『赤バグ』、緑だと『緑バグ』が起こるので、実際には黄色しか置けない。回りくどかったが、、つまりは4列で消した方が無難ということだ。

■ 考え方
早めに相手に打たせて10段目あたりまで埋まる程度の適量を受けきって返すというスタイルでいいだろう。それにはまず色通りに置けるような対処が出来なければならない。そこで、「攻撃を受けるまではなるべくきれいに消す」→「24個後のツモを適切な場所へ置く」という対処方を考えておこう。色積み出来る場合はそうするとして、出来ない場合について代表的なものを挙げておこう。

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■ その1 : 青のおおだまがある時
ごみの許容範囲:3〜18
←の場所へ置く。黄色とのペアの時は色積みしてもよいが、なるべくならおおだまを←の位置へ置いた方がよい。すると←のように右3列で返しても青バグが発生しない。ただし、11段目まで攻撃を受けていると、今度は4ブロック目で赤バグが発生するので、それを避けたいならばやはり4列で返すしか無い。

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■ その2 : 青のこだまのぞろの時
ごみの許容範囲:3〜18
←の場所へ置く。これの特徴は、必ず右3列で返さないといけないという点だ。つまり、11段目まで攻撃を受けてしまうと必ず赤バグが発生してしまう。一応これでも置けるというだけにとどめておこう。

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■その3 : 赤がある時(おおだまこだま問わない)
ごみの許容範囲:0〜5
←の場所へ置く。緑とのペアの時は、ごみの許容範囲が0〜8となる。←の連鎖を見てもらえば分かるだろうが、右4列で返した場合左から2列目の青が残っているため特に何も考えなくても全部繋がるようになっている。

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■その4 : 赤のおおだまのぞろの時
ごみの許容範囲:3〜18
←の場所へ置く。連鎖数は減るが、確実に返る。右3列でなくても、左から2〜4列で返しても返るのが特徴。↑の『■その3』のパターンも入れると、赤のおおだまぞろだと0〜18のごみの許容量がある。ただ、この置き方は必ず黄バグが発生するので注意が必要。

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■ その他
ごみの許容範囲:12〜
←の場所へ置く。なんの問題もない(苦笑)。

■ ↑以外
一番連鎖の最後になる場所に置いておく。そこで連鎖は止まってしまうが、それでも8〜10連鎖程度は打てる。

■ PPについて
一応この難解な攻撃パターンにもセオリーとなるPPは存在する。しかし、それらのPPは即興で作るには難しいので、狙うのなら最初からPP狙いとしての戦略をたてる必要がある。とりあえず主なPPの形だけを紹介しておく。

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■ PPその1
ごみの許容範囲:0〜15
すぐ思い付くパターンのPPである。一応7〜10連鎖程度返り、攻撃を12個以上消してくれる。上に伸ばしておけばごみの許容範囲はかなり大きくなるが黄バグが発生するので注意。黄バグを発生させないようにするならこのタワーを右から2列目に作る必要がある。。ただ、どれもだが即興でとなると下3つの色合わせが鬼門となり、なかなかうまくいかないことが多い。見れば分かると思うが下3つはおおだまこだまを問わない。

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■ PPその2
ごみの許容範囲:9〜10、12〜34
次に思い付くパターンがこれであろう。←では下を消しているが、5ブロック目がすべて埋まっていれば上から消す事も可能。大大小大大の色を青にしておけば、青のこだまが1つ降った時でも対応が出来る。これは、逆にある程度ゴミがないと打てない形なので注意。決まれば12連鎖程度返る。しかし、これも↑の『■PPその1』と同様6ブロック目に黄色が降ると黄バグが発生するので注意。

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■ PPその3
ごみの許容範囲:0〜14
これは左を下から返すパターン。PPというよりは待ちに近い。左から2列目に黄色のおおだまを置き、左から3列目の一番下に青のおおだまを残さない事と、発火の場所の一番下には必ずゴミを置いておく事が必要。もちろんこれももっと上に伸ばせばごみの許容範囲は大きくなる。左右削れた上に左に残るものはちょうど色積みになっているところが嬉しい。

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■ PPその4
ごみの許容範囲:0〜3
これはPPというよりは完全に待ち。一番左に緑のおおだまのぞろをたてて置き、右へ繋いで行く連鎖を作っていくパターン。もちろんもっと上に伸ばせばごみの許容範囲も増える。これの一番の特徴は、潰しとして18個程度送られてもすぐ連鎖が打てるという点。←は連鎖尾を作りすぎてるのでこれだけで16連鎖あるのだが(笑)、べつにここまで組まなくてもよい。ただ、PPにするならよく数えておかないと5ブロックが埋まらないという事態に陥ってしまう(1ブロック目に黄色があるのはその数調整のため)。

■ 結論
いろいろ書いたが、実際にやってみる感じではおそらくきれいにしといて青のおおだまをNEXTにもってきておいてから攻撃を食らうというのが一番安定しているように思える。まだ、24個後の置き方で載せてないパターンはたくさんあるのだが、この攻撃の色配置と上で書いたパターンを覚えておけば8割は置けるはずだ。あとは、潰しの如く少量づつ送ってくるというスタイルの人との対戦の場合に、いかに即座に返せるかを練習する必要があるだろう。

■ コラム
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■ 48個後のおおだま
24個後のつもを赤か青に合わせておけば何とかなりそうなので、次は48個後なのだが、←のように、赤や青のおおだまで9段目以降に色積み出来るならやっておけば容易に4列返し(正確には3列で返しても4列で返るのと同様の現象)が出来る。これを知っていると知っていないでは返しやすさが断然違うというものだ。この時の注意は、ごみを上にする…という点だ。無理なら一番左にゴミとして置いておこう。