- デスクトップで通常リカバリ
デスクトップにHDDをつなぎ、 リカバリCDから抜きだしたBOOTIMG.BIN(?)をFDに書き込む。 当時FILE2FD.COMを知らなかったのでrawrite.exeを使った。 これでできた起動ディスクに、デスクトップのCD-ROMドライブの ドライバを組み込み、AUTOEXEC.BATの機種チェックらしき行を削除し、 デスクトップでリカバリしました。 CDが2枚あり、最小構成インストールとかもあるので、 M3よりちょっと面倒みたい。
- リカバリディスクを解析して手動リカバリ
(2000.12.04追記)
無事手動によるffリカバリ成功しました。用意するファイルは更に最小構成でリカバリする場合には以下の物を用意する。
- F3D.EXE(抽出方法はこのページの他の項目参照)
- S???????.002(リカバリCD1枚目の中の大きいファイル)
- S???????.002(リカバリCD2枚目の中の大きいファイル、1枚目のファイルを同じ名前なので注意)
まず下準備。リカバリ対象のHDDをデスクトップに付ける。 別にパーティションを二つに切ってリブレットでやっても構わない。 リカバリ対象のパーティションと別のパーティションに上記ファイルを用意する。 最小構成でインストールする場合は、BASE.BATを適当に編集する。 具体的にはdelとdeltreeのある行を残して上と下のややこしそうな所を消す。
- BASE.IMG(リカバリCD2枚目の中のファイル)
- BASE.BAT(リカバリCD2枚目の中のファイル)
- DELTREE.EXE(\Windows\commandにある。無くてもあとで用意できる)
リカバリはM3と同じ要領で行う。下記はリカバリ対象ドライブがCドライブの場合。
F3D CD1\S???????.002 c: /Q /v /F /C /D /Eポイントは/Qオプションで、イメージが複数のファイルになってる時にこれを指定するらしい。 といってもイメージを作るソフト(D3F.EXE?)がないのでよくわからないが。
F3D CD2\S???????.002 c: /Q /v /F /C /D /E以上で工場出荷状態となったはず。最小構成にするには、 まずBASE.BATで不要ファイルを削除する。 カレントディレクトリにdeltree.exeを用意しておく。 用意してない人はC:\WINDOWS\COMMAND\DELTREE.EXEをコピーしておく。
BASE.BATこれで最小構成になる。 最後に
F3D BASE.IMG c: /v /F /C /D /EC:\WINDOWS\COMMAND\SYS C:\WINDOWS\ C:とやっておかないと起動しないかも知れない。(ごめんなさい、今度リカバリするとき確認します。)