Libretto M3のリカバリー

内部的な動作はff1100Vのリカバリと同じでF3Dを使っている。 \TOSSET\FILE2FD.COMとリカバリCD内のBOOTIMG.BINを使い、
FILE2FD BOOTIMG.BIN
とかやって、起動ディスクを作る。 別にfdimage.exeやrawrite.exe (FreeBSDとかのインストールディスクのイメージをFDに書き込むのに使った) を使っても別に問題はない。 この起動ディスクに入っている F3D.EXEと、リカバリCDに入っているS359840d.001 (リカバリ用のでーた、でかい)を用意。 HDDをデスクトップにつけ、好きなサイズでfdisk、formatし、
F3D S359840d.001 c: /v /F /C /D /E
で、ディスクイメージをCドライブに書き込んでくれる。 "c:"には、M3用のHDDがついてるドライブを指定すること。 あとは起動ドライブをアクティブにするのをお忘れなく。

もうちょっと丁寧に書かないとだめかな・・・・?

(2000.01.14追記) F3Dが終った後、

C:\WINDOWS\COMMAND\SYS C:\WINDOWS\ C:
を実行しないとうまく起動してくれないかも知れません。 このへんffとごっちゃになっててどっちで必要でどっちで不要か忘れてます。 そのうちリカバリの機会があれば確認します。

Libretto M3へのWindows95のインストール

はっきり言ってMMX133のM3でWindows98は重い、重すぎる。 と、いろいろなページを見て回っていると、 M3ノススメ(ぬりかべ氏)に、 Windows95をインストールして、ほぼ問題なく動かしているという話を発見した。

そのページを参考にWindows95のインストールを試みるが、 どうしてもPCカードだけうまく認識しない。確かにWindows95は、 MMX133でもさくさく動いてくれて、非常に快適である。 ・・・・しかしPCカードの使えないリブレットでは何も出来ない。 そこで、ぬりかべ氏にメールで質問をして・・・・ と、別に経過を書いてもしょうがない。結論に移ろう。

ぬりかべ氏のページを見てもらえば分かるのだが、 M3はSS1000と非常にハードウェア的に酷似してるらしく、 SS1000のリカバリCDを使えば、 いともあっさりと普通に動くWindows95が導入できるということである。 もちろんSS1000のリカバリCDがなければできないが、 偶然にもちょうど手元になぜかSS1000があったので、試してみた。 結論。USB以外はいともあっさり動作した。

あと、USBだが、これもぬりかべ氏のページを見てもらえば分かるのだが、 もともとM3にはいってるファイルを3枚程とっておいて、 SSをリカバリした後に適切な場所に置いてやればOKである。 もちろんWindows95なのでUSB-FDDを使うぐらいしか役に立たないと思うが。

てなわけで、まとめると、Windows98が入ってる間にUSB関連のファイルを3枚保存、 SS1000のリカバリCDでリカバリ、先ほどの3枚のファイルを(98の時とは違う場所だが) コピー。以上である。

無論ライセンス的にはLib50のWin95OSR2のCDを使う件よりもはるかにグレーである。 というか、#010101ぐらいである(←ほとんど黒じゃん)。 というわけであくまで技術的情報として載せておきます。

そのうちWindows95のCDと入手可能なファイルのみで通常動作する Windows95環境構築を試み・・・・るひまがあるといいなぁ(汗;;;

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